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Rolis Rosenmüller(ロリスローゼンミュラー) Gilles Gelände(ギレスゲレンデ)(プレーントウ) の革靴のサイズ感・口コミです。実際の着用者1人が、自分の足長・足囲データをもとにサイズ感を投稿しています。下のグラフで、長さ・幅それぞれの傾向が確認できます。
この靴をレビューするレビューはまだ 1 件です
件数が集まるとサイズ感の分布グラフが表示されます
ともなり
足長 26.8cm・足囲 26cmEEウィズ
選んだサイズ:UK7.5
【以下、私の投稿における前提です】 ・タイトフィッティング教(ただし、weston等の修行は嫌い) ・2Eの幅広、甲低(特に1の甲が低い) ・踵小さい ・グッドイヤー等に見られる、コルクや中敷の沈み込みが嫌い(フィッティングが変わるので…) 【フィッティング・サイズ感について】 *70回程度着用の時点で記載 今回はUK7.5を購入しました。総合的に見ればジャストだと思います。が、甲薄民にはちと難しいフィッティングを迫られるかもしれません。 でも、ある程度テキトーに選んでも意外と何とかなるのはすごい所です。参考ですが、履き込む前はparabootウィリアムUK7.75(イメージ)、履き込んだ後はUK8ぐらいのサイズ感になるくらいには沈みます。 今回は詳細にお伝えするため、サイズ感のチャートに沿ってレビューします。 ・長さの体感:ちょうど 指先は当たらず、特に不便を感じていないという意味で、ちょうどとしました。…うーん、ただ、なんだか想定されている足長より少し長いのか、妙な違和感を感じる時(主に踵)がたまにあります。UK8(27cm)も試してみたい所です。 ・幅の感覚:少し狭い 意外に幅狭めです。馴染んでくるまでは、長時間履くと小指が痛むことがありましたが、今では特にキツさは感じていません。 ・甲のフィット感:高い 東欧靴らしく、甲は高いです。さらに、馴染んでくると体感ハーフサイズ弱くらいは沈みますので、甲はより高く感じるかも。 公式も推奨していますが、「厚手のソックスで長時間履いたむくみや、加齢に伴うサイズ変化に対応することを考慮」としての緩さだそうなので、気になる方は分厚めのソックスや、タンパッドなどで調整した方がいいかもしれません。 ・指周りのフィット感:ちょうど 現時点では、総合的にみて指周りはちょうど良いフィット感と考えます。最初はちょいキツくらいでしたが、馴染んでアッパーが柔らかくなったり、沈み込んできて余裕が出てきたりしたので。 ・踵のフィット感:少しゆるい なんでしょう、長時間歩いていると踵がカパり出すような…何故か擦れてくるような…(でも痛いわけではない) 踵がゆるいのか足長が合ってないのかわかりませんが、一応少しゆるいとしておきます。(トリプルソールなのも関係してそうです) 総合的に見て、UK7.5で現状は問題ないと考えます。足長のベストサイズに合わせてUK8も履いてみたい気がしますが、タイトフィッティングイズグッドな私では、今度は緩さが気になってまたあーだこーだ言い出しそうなので何とも言えません。 ただ、本当にUK7.5で痛さや不便は感じていませんので、甲薄民でも意外となんとかなるのは強みかなと感じます。甲高の方なら足長に合わせて選べば間違いないでしょうね。 【素材について】 ウォーターバッファロー✖️ベルンシュタインフィニッシュ ざっくり言えば、「頭二つ抜き出た圧倒的な強度を持っているギレスベルガーのウォーターバッファローレザー」に「シェラックやアンバー等の天然系バインダーでコートするベルンシュタイン・フィニッシュ」を施したレザーです。 レザーの逞しさ・美しさは言わずもがなですが、ベルンシュタインフィニッシュも水や汚れをしっかり弾くのに、シュークリームやオイルは緩やかに浸透するという、驚異的な機能性を付与しています。バインダーコーティングではありますが、ポリッシュドバインダーの様な安っぽさは全くなく、見た目は何のコーティングもないように見えます。しかしながら、現時点でも割れ、剥がれも見当たらないくらいにはタフな奴です。 これらの要素が合わさり、カジュアルユースに最適な仕様となっています。公式の言うとおり、旅に出る時はこれしか履いてませんね。 【デザイン・製法等について】 文句なしのプレーントウギブソン。私、外羽根プレーントウが大好物です。 バッファローレザー、ダブルウェルト、トリプルソールのゴツさがたまりませんね。しかし、履いてみれば意外にシュッとしており、ギリギリジャケパンくらいなら綺麗めにも着用できます。選べるTPOの多さ、全天候仕様の頑丈さのおかげで、大体の場面はこいつでなんとかなります。 製法はブロンベルグ製法。聞き慣れない製法ですから、最後の方に公式の説明を載っけておきます。何やら難しそうですし、オールソールで法外な値段が取られるんじゃ…と心配になりますが、何とびっくり、アウトソールは接着しているだけなので、一般の修理店でオールソールできちゃうんですね。なお、インソールも二重構造となっている都合、簡単に交換できちゃうとか。 インソール、杭による沈み込みは割と出てきますので、どうしても履き馴染めば緩くはなってきます。でも、設計思想的にある程度の緩さは許容されているようなので、厚手のソックスを着用するか、タイトフィッティング解脱の修行と思って受け入れていってください(自戒) ブロンベルグ製法では、100以上の杭を一本ずつ手で打ち込み、底付けする。一歩歩く度、これらの杭には、それぞれ異なる大きさの圧力が加わる。その圧力によって、杭は少しずつ詰まっていく。そして、その詰まり具合に応じた力を足に返す。詰まり具合が大きいほど、より強い力を足に返す。 つまり、100以上の杭が、それぞれが受け止める圧力の大きさ、それぞれの詰まり具合に応じて、異なる大きさの力を足に返すようになるのだ。その中底は、あなたの身体に合わせて全てのコイルを一つ一つ調整した、特別仕様のベッドのようだ。 すなわち、歩く度に靴が進化し、やがて特別仕様の靴が完成する。